
|畳について
畳表
熊本八代産をはじめ、広島備後、岡山備中、中国四川など、日本各地の厳選された畳表を取り揃えております。 和紙表など、さまざまな素材の畳表もご用意。お客様の好みに合わせて、最適な畳表をお選びいただけます。

畳表を選ぶポイント
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イ草の太さ: 均一で太いイ草は、丈夫で美しい畳に仕上がります。
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イ草の色: 鮮やかな緑色で、変色や傷が少ないものが良いとされています。
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イ草の部位: 根元や先端よりも、真中部分を多く使用した畳表は、品質が高く、美しい仕上がりになります。一般的に、長いイ草を使った畳表は、この真中部分の割合が多いため、高級品とされています。
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イ草の織り込み本数: 織り込み本数が多いほど、密に織られていて、丈夫で高級感があります。
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地合い: 織り方の密度や均一性によって、畳表の表面の風合いが変わり、高級感を左右します。
畳床
畳の芯材である畳床は、畳の厚みや硬さ、耐久性を左右する重要な部分です。畳表に覆われているため、普段は見えませんが、畳の機能性を支える基盤です。

建材畳床
仕上厚・・・45mm~60mm
木質繊維版を上下に2枚使用し、その間に断熱性に優れたポリスチレンフォームを挟み込んだ構造となっています。表面には、クッション性の高い保護シートを施しており、足触りが柔らかく、快適にご使用いただけます。
建材畳床 上
仕上厚・・・45mm~60mm
木質繊維版を上下に3枚使用し、その間に断熱性に優れたポリスチレンフォームを挟み込んだ構造となっています。表面には、クッション性の高い保護シートを施しており、足触りが柔らかく、快適にご使用いただけます。


稲わらサンド畳床
仕上厚・・・55mm~60mm
天然素材の稲わらと断熱性に優れたポリスチレンフォームを組み合わせた、ハイブリッドな畳床です。稲わらの自然な風合いを損なうことなく、ポリスチレンフォームが畳床の形状を安定させ、より平らで美しい仕上がりを実現します。
稲わら畳床
仕上厚・・・55mm~60mm
稲わらには、湿度を調整する優れた効果があります。湿気を吸ったり放出したりすることで、室内の湿度を快適に保ってくれます。

畳縁
畳縁とは、畳の周囲を縁取る細長い布のことです。畳そのものの素材や色だけでなく、畳縁の種類によっても部屋全体の雰囲気が大きく変わります。

縹繝縁

高麗縁

光輝縁



